【辻調 東京からフランス校へ!】辻調理師専門学校 東京のフランス校留学サポート
辻調グループには、大阪、東京の調理師専門学校の他に、フランス校という上級校があります。
ふだんは、日本の私たちにも分かりやすいように、フランスの「リヨン」にあると説明されますが、
実際はどこにあるかご存知でしょうか...?
「フランス校勤務時代に撮った、フランス校近くに広がるワイン畑の写真です」
Porte des Pierres Dorées(ポルト・デ・ピエール・ドレ)です。「どこ?」と思うでしょうが、ワインで有名なフランスのボジョレー地区にあります。
周辺にはブドウ畑が広がり、敷地内にはワインの醸造所もあるんですよ。
◆「フランス校ブログ」もぜひご覧ください!
【フランスと言えばワイン!】ボジョレワイン醸造所見学
さて、前置きが長くなりましたが、辻調理師専門学校 東京からも、もちろんフランス校に進学することができます。
そこで今回は、辻調 東京のフランス校留学サポートについて説明したいと思います。
1年制学科の学生には、入学をするとすぐに説明会を実施して、留学希望者にはフランス留学のための課外活動に参加してもらいます。
また、2年制学科の学生には、進級前に説明会を行い、2年生になってから課外活動に参加してもらいます。
フランス校に進学するためには、選考試験を受けなければならないので、課外活動ではまずフランス語の初歩を学びます。
試験勉強というと、苦手と思う方もいるかもしれません。でも、ここで学ぶことは全て、留学してから実際に役立つことばかりなのです。
フランスに留学をして料理や製菓を学ぶのですから、今から勉強すればするほど現地での生活も充実して、楽しくなるはず。
辻調 東京1期生のフランス校合格者の皆さんも、一生懸命がんばっていますよ!
フランス語というと、難しい、というイメージがあるかもしれません。
ですが、フランス校留学という目的に沿った内容で、まずは基本的な単語から学習していけば大丈夫。
授業が終わってからの活動ですので、皆さんいい意味でリラックスした雰囲気で学んでいます。
課外活動には、調理や製菓の実習に役立つフランス語の学習もあります。
フランス校の実習ではフランス語が使われますから、日本にいる間に出来るだけ準備をしておきましょう!
また、自分でフランス語を学習できるよう、アドバイスもしています。
課外活動の目標は、自発的に、目的意識を持って、フランス校留学準備のための学習が出来るようになることです。
フランス校に進学してからも、校舎にいる約5か月間は、フランス語の授業があり、休日の食べ歩きや旅行など、フランス語を使う機会がたくさん出てきます。
そして、実地研修(スタージュ)に行ったフランス校生たちは、約5か月間、フランス各地のレストランやパティスリーで、お店の他の従業員と同じように現場を体験します。
「私にも本当にできるの?」と、初めは思うかもしれませんが、フランス校から帰国した先輩の皆さんは、「(フランス語は)仕事中なら何とかなりました!」と言っていますよ。
フランス校に進学する学生の皆さんには、来月から始まる後期の課外活動も、是非がんばってもらいたいですね!
フランス校に興味を持った方は、まずはホームページをご覧ください!
辻調グループ フランス校│辻調グループ - 食のプロを育てる学校
~プロフィール~
辻調理師専門学校 東京
事務グループ フランス校事務局兼任
栗山 淳史
辻調グループでは、教務、学務、キャリア支援を担当してきました。
その間に2回(計3年半)フランス校に事務職員として赴任しました。
今までの経験を活かして、フランス校留学を希望する学生のサポートをしています。