熱々天丼に舌鼓! 【辻日本料理マスターカレッジ】
長月に入り、急に秋めいてまいりました。
今回は9月2日の日本料理実習のレポートです。
献立は「天丼」と「あおさの味噌汁」。
天丼には初めての穴子と鱚が入っており、四苦八苦して卸しました。
海老の「のし」も初めてでしたが、なかなか手際よくできていました。
生のとうもろこしを桂むきにして、それぞれ衣を作って順番に仕上げていきます!
衣揚げの代表である天丼は、
材料の下処理、衣の調整、油の温度をしっかり理解しなくては美味しく揚がりません。
また、今回の衣は卵、水、小麦粉のみですので、
揚げたてでないとすぐに柔らかくなってしまいますので、できたらすぐに試食します!
中には盛り付けに手間取り、なかなか揚げたてでは食べられなかった学生も・・・残念。
あおさの味噌汁の味噌は、各班ごとに味噌を選んで合わせました。
天丼の味がしっかりしていたので「いつも通りの味付けにしたら、塩辛く感じた」との感想が。
だんだん味に対する考えが深まってきたように感じで職員としては嬉しい限りです。
次の実習は鱧です!お楽しみに!