あいさつ、身だしなみ、包丁研ぎ
みなさん、こんにちは!
辻フランス・イタリア料理マスターカレッジでは4月16日から5日間に渡ってガイダンスが行われました。学校についていろいろな話を聞きながら、本科授業まで各クラスとても良い雰囲気でガイダンスは進んでいきました。
本科授業は調理実習から始まりました。4時限の実習であいさつ、白衣の正しい着方、身だしなみの整え方、包丁研ぎなどを学びました。
まずは、白衣の着方や帽子のかぶり方などの身だしなみの準備からスタート!
(入り口には白衣の着方をチェックするポスターもあるんですよ。)
白衣を着るとみんな何かのスイッチが入ったように目つきが変わり、背筋がピシッと伸びたりりしい姿に変身してしまいました!料理人のスタートにやっとたてたみたいですね。
そして包丁研ぎの練習が始まりました。
最初は、職員の包丁の扱い方と研ぎ方を実習しました。
砥石を使って購入したての包丁を砥いで刃をつけていきます。
包丁を取り扱うということで非常に集中して研いでいますね。
姿勢、包丁の持ち方などポイントを意識して実習に取り組んでいます。
午後からは小麦粉で作った団子で押し切りや引き切りの練習をしました。
次回は実際に野菜を切っていくので切ってつなげて猛練習!!
みなさん、包丁とはずっと付き合っていくものなので包丁研ぎや野菜の切り方の「基礎」を固めて頑張っていきましょう!
切りものって・・・
こんな感じです。小麦粉団子しか切っていなかったのに!
次の実習は「実習理論」を受けてから実習に向かいます。何の料理を実習するかは次回のブログをお楽しみに!