外来講習 「レストランのシェフから学ぶ~料理の組み立て方と考え方~」
辻フランス料理・イタリア料理マスターカレッジの学生は1クール目の終わりに、初の外来講習を受けました。調理理論では食材の扱い方や調理法を勉強しましたが、外来講習では、レストランで活躍されているシェフから、直に料理の組み立て方や考え方を聞くチャンスがあります。
今回は、東京都渋谷区・青山のレストラン「モノリス」の石井剛シェフにお越しいただきました。石井シェフは辻調グループのフランス校を卒業した、エコール 辻 東京の先輩でもあるんです!
もちろん隣でサポートしているのもお店で活躍していている卒業生です。
シェフが自ら学生に料理をプレゼンする場面も!
今回紹介していただいた料理は2品。
1品目は、
『瞬間燻製にした、サクラマスのミ・キュイ ホタルイカ、ホワイトアスパラガス、ラヴィゴットソース』
特殊な器具で燻製に!
2品目は
『うずらのマレンゴ風』
学生たちは普段なかなか聞くことのできないレストランの厨房の話やこれから就職活動に向けて準備することなどをシェフに質問をしていました。
これからオリジナルのレシピを考える上での基礎になったでしょうか?また、就職活動を控えた学生にとってはレストランのシェフの話を直接聞いて、緊張の中にもレストランで働くという期待感も生まれたみたいです。