辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ【フランス・イタリア料理調理実習】
辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ【フランス・イタリア料理調理実習】の授業の紹介です。
今日の実習の【ソテー】です。香ばしい焼き色をつけながら比較的短時間で火を通す調理法です。
今回使用するお肉は子牛のロース肉です。子牛は牛肉よりも脂肪が少なく肉質がやわらかいのが特徴です。
余分な筋や脂をていねいに取り除きます。
オリーブ油とバターを使ってソテーします。バターの泡立ち方や油脂の色を見て温度を判断します。
今回の料理はセージと生ハムを張り付け、小麦粉をまぶして焼いてます。美味しそうに焼けてますね!
白ワイン、子牛の出し汁、バターを加えてさっと仕上げます!子牛のサルティンボッカです。
お魚でも同様にソテーします。火通しはお肉よりも繊細です。
すずきのサルティンボッカ。子牛の出し汁ではなく鶏の出し汁を使い、季節の野菜と共に仕上げました。
お肉もお魚も何度か【ソテー】したので、しっかりとマスターできたようです。
次回はさらにレベルが上がって【ムニエル】にチャレンジです。お楽しみに!