みなさん、こんにちは

今日は辻製菓専門学校の製菓衛生師本科（１年制）の

洋菓子実習の様子をお届けします

この実習が行われたのは、１月１１日です！

この時期になると、チョコレートの実習があります

チョコレートの講習が冬休み前にあり、先生に目の前でチョコレート細工をしていただきましたが、

今度は、自分たちで、チョコレートのテンパリングからしてみよう

ということで・・・

テンパリング格闘中！

湯煎で５０～５５度に溶かしたチョコレートの２/3～３/4量を大理石の上に取り出して、

ヘラで混ぜながら２７～２８度に温度下げます

もとのチョコレートに戻してしっかり混ぜ合わせ、３１～３２度にします

「温度大丈夫かなぁ～？」

「しっかり混ぜて～」

ペアになって確認しながらテンパりングしていました！

大丈夫！先生がしっかり指導してくれます

↑テンパリングできたら、オレンジピールに付けて転写シートの上で固めます

オランジェットという製品になります↓

もう１品作成しました

マンディアンです

いろいろな乾燥フルーツやナッツを彩りよく飾ったお菓子です！

製品のほかにも、チョコレート細工の練習をしました

↑チョコレートをヘラで薄く広げて・・・

↑完全に固まる前にヘラで削ります！

すこ～し指で当てておさえると、ふりふりフリルが出来上がります

↑他にも、シガレットと呼ばれる棒状に削ったり、

チョコレートは自由に形を変えれます

「僕のシガレットですっ！！」

自信に満ち溢れた顔で、見せてくれました

完成したオランジェットは、箱に詰めて

マンディアンは円柱の透明ケースに入れてラッピングして持ちかえりです

↑十字にリボンがけしたら、蝶々結びにします

「女子力あがるわぁ～」

と学生が言っていました

確かに・・・もうすぐヴァレンタインです

製菓学校の学生なら、手作りお菓子をプレゼントしたいですね

授業でならったお菓子、自分なりの応用菓子、

作ってプレゼントしてみてはいかがですか～？

絶対喜んでもらえますし、なによりウケが良さそう

実習も残りわずかになりました

１日１日を大切に授業に取り組んでください