洋菓子のオンライン授業も今週まで。
皆さんこんにちは! 元気ですか!
今回は前回に続いて、製菓衛生師本科のオンライン授業の4・5・6回目の授業をお伝えします。
今回からはバターの特性をテーマに使った基本生地の授業を行いました。
まず4回目はバターに空気をふわっと抱き込ませる性質、「クリーミング性」を使ったパウンドケーキ!
次に5回目はタルトやクッキーの生地をサクサクにする性質、「ショートニング性」を使った練り込みパイ生地!
そして6回目はバターが粘土のように自由に形を変える性質、「可塑性」を使った折り込みパイ生地!
4回目ではパウンドケーキの3種類の作成方法を紹介し、『製法』の違いと、膨らみ方などの『特徴』を比べてみました。
マドレーヌがおいしそうに膨らんでいます。
5回目ではタルト生地(クッキー生地)はどうすれば、さらに『サクサク』した食感になるのか?
材料の特性や役割を理解し、考えることが出来るような授業を行いました。
サクサクのガレット・ブルトンヌ
そして6回目では折り込みパイ生地の3種類の作成方法を紹介し『製法』の違いと、膨らみ方などの『特徴』を比べてみました。
おいしそうに焼きあがったジャルジー!
長かった洋菓子のオンライン授業期間も今回で終了です。
次からは待ちに待った対面授業が始まります。
先生たちもやっと学生に向かって授業ができるので楽しみです!
次回の製菓理論洋菓子では今回5回目と6回目で学んだ、練り込みパイ生地と折り込みパイ生地を使って、
3種類のタルトを作成します。