理解と実践!同じ目標を持つ仲間と一緒に
入学して約2か月、学校生活にもそろそろ慣れた頃でしょうか。
緊急事態宣言の発出を受け、辻製菓専門学校でも分散登校を実施し、
感染対策に配慮しながら授業を行っています。
実習室を覗くと、みんな楽しそうにお菓子作りに励んでいます。
既にシュー生地やカスタードクリーム、スポンジ生地を作れるようになっています。
こんなにも早くお菓子を作れるようになれるには、秘密があります!
それは、辻製菓独自の"理解"と"実践"のリンク。
まず、製菓理論と呼ばれる先生がお菓子を実演してくれる講習で、菓子ごとの知識を身につけています。
授業を受ける教室には、作業台やオーブン、冷蔵庫などがあり、実際にお菓子作りを見ながら学んでいます。
分からないことは直接質問して、すぐに解決します
製菓理論で学んだことや、
辻調オリジナルの動画コンテンツ【t-ラーニング】で予習をしっかり行い、実習を行います。
実習室では学生が主体となり、たくさんのお菓子を作成しています。
お菓子を作るためには、グループでのコミュニケーションが欠かせません。
材料を誰が軽量するのか、焼くためのプレートは誰が準備するのか、
作業台がきちんと消毒できているかなど、安全で美味しいお菓子を作るために、
みんなで確認し合いながら作業を進めます。
実習をする度に協力しているので、もうこんなに仲良くなっています。
辻製菓専門学校の学生は、日本だけでなく世界中から集り、毎日夢を向かって努力を続けています!
~プロフィール~
辻製菓専門学校 洋菓子担当
佐々木 雄市
お菓子と共に幸せな人生を送っています。
チョコレートとコーヒーが大好き。部屋にはたくさんのコーヒー器具を飾っています。
もちろんコーヒーを淹れることも日課です。