和菓子クラス 初めての実習! その2
実習の空いている時間には練切りと言う生地を使い、乱菊の練習をします。
細工用の器具、三角棒を使い菊の花びら16枚の模様を描いて行きます。
練習はとても大事で少しずつ日々成長!
次は桜餅を作ります。
道明寺とは蒸した餅米を乾燥させたもので、着色したぬるま湯に
道明寺粉を加えよく混ぜ、しばらく置き給水させ柔らかくします。
桜餅の色付け和菓子は色が大事です同じ季節でも色の濃淡で桜の咲き始めや花盛りなど表します。
せいろで蒸し、蒸しあがった熱い餅米に砂糖を加え、甘味を付けます。
餡を包み 桜の葉を巻けば完成です。
お菓子はただ作るのではなく製品(商品)にする。
まだ目に見えないお客様の為日々頑張っています。
さあ最後の包装・箱詰めで実習は終わりになります。