立嶋: 「いちご大福に引き続き、お正月の余ったお餅を使って、豆大福を作りましょうか?」 |
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加納: 「しかし、大福って、良く考えるとすごい名前だと思わない?」 |
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立嶋: 「先生、また由来とか調べたんですか?豆知識大好きっすよね。」 |
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加納: 「聞きたい?」 |
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立嶋: 「言いたいんでしょ。」 |
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加納: 「うん。言いたい!
餡を薄い餅で包んだ姿がうずらに似ている→うずらのお腹が丸い→腹太餅→大腹餅→大福餅となったんだって!」 |
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立嶋: 「先生の豆知識はさておき、豆大福は、豆の塩加減と、餡の甘さの絶妙なバランスが大事です。」 |
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加納: 「うん、うん、あんなに大きな大福をペロリと食べてしまえるのは、甘さとしょっぱさをうまく兼ね揃えているからだね。」 |
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立嶋: 「今回は、赤えんどう豆を使って作ってますが、金時豆や黒豆を使っても違った食感でおいしくできますよね。」 |
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加納: 「赤えんどう豆の塩漬けは缶詰もあるし、ぜひ、お家で挑戦して欲しいなぁ。いちごも用意して、両方作って大福パーティってどう?」 |
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立嶋: 「僕も口の周りに粉いっぱい付けて大福をがっつきたいっす!(^_^)V ところで、加納先生は、家でお菓子作りますか?料理は?」 |
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加納: 「……(;>_<;)」 |
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