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豚スペアリブを、メキシカン・グリーン・トマトと一緒に煮込み、煮汁をソースにします。グリーン・トマトは普通の赤いトマトとは違う独特の酸味を持ち、豚肉の脂っぽさを感じさせません。それにメキシコ料理の味の決め手は、トウガラシですね。手に入る緑色のトウガラシで代用して下さい。召し上がるときは、トルティージャを添えていただきますと、なおメキシコの香りが高まることでしょう。 |
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辻調グループ校 フランス料理・エスニック料理専任教授 |
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三木 敏彦 |
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MIKI TOSHIHIKO
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■メキシカン・グリーン・トマト
一般的な赤いトマトとは種類が異なり、日本ではお盆の頃に出回るホオズキの実の一種です。中南米原産のもので熟した状態で実は緑色をしていて、メキシコ料理ではサルサとしてよく使います。日本では生の物が手に入らないので、水煮の缶詰にした物を使います。一般店では購入しにくいと思いますが、ネットで販売していますので取り寄せ可能です。
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