【辻調塾】2月17日/辻調<新>塾:「地域と学校 エコール 辻 東京の取り組み」山﨑正也先生
2月の辻調<新>塾は、エコール 辻 東京の副校長・洋菓子主任教授の山﨑正也先生に登場していただきました。
テーマは1991年に東京・国立市に開校した辻調グループの「エコール 辻 東京」と地域との交流。
そして、山﨑先生も指導されている、辻製菓マスターカレッジの2年制のコースに設置された店舗「アトリエ 辻 東京」での販売実習の取り組みについて、です。
エコール 辻 東京(開校当時の学校名は「エコール・キュリネール国立」でした)は、JR谷保駅のそばの住宅街に位置し、できるだけ地元に密着した活動にも参加して来ました。
今回の辻調塾では、学校の副校長であり洋菓子主任教授の山﨑先生が、国立市内での職員による交流や、学生たちと一緒に、地域の方々とふれあう機会をどう作っていったのかを話してもらいました。
また、当日は、店舗型実習室である「アトリエ 辻 東京」で学生さんたちが作ったお菓子・パンを、参加者の皆さんに召し上がっていただきながら、ビデオで「アトリエ 辻 東京」の店舗付きの実習の様子も見ていただきました。
山﨑先生をはじめ、エコール 辻 東京の先生方が、日常の授業を通して学生たちに、どんな授業をしているのか。そのときに心かげてることはなにか。そんなことをも伝わってくる、お話でした。
また、山﨑先生が、本格的にフランス菓子に目覚めた(?)本との出会いも。