「菓子検定」誕生!第1回検定試験は6/15に実施
辻製菓専門学校を運営する「辻調グループ」(大阪市、校長:辻芳樹)は、このたび、お菓子に興味を持つ方々を対象にした検定制度「菓子検定」を制定し、2014年6月15日(日)に東京・名古屋・大阪で検定試験を実施します。1月23日(木)から5月8日(木)まで公式サイト上もしくは郵送等にて受検者を募集し、第1回目は3級のみの検定試験となり、次年度以降、2級・1級を制定する予定です。
「菓子検定」は、お菓子のことを理解していただき、もっと楽しんでいただくことを目的に、製菓の技能ではなく、洋菓子と和菓子の代表的な作り方や材料、道具、文化や歴史についての知識を問う検定制度です。第1回目となる3級検定試験は、身近なお菓子についての基本的な知識を問います。プリンやショートケーキ、クッキーなど定番のお菓子の成り立ちや名前の由来、作り方や材料に関する初歩的な知識の問題に加え、柏餅やおはぎ、ようかんなどの和菓子については、どのような行事や節句に関係するのかといった、周辺知識に関する問題もあります。尚、問題は、評論社から刊行される公式ブック『菓子検定公式問題集&解説3級』の内容を中心に出題され、全50問のマークシート方式での検定試験になります。合格者には、「3級認定証」と「3級認定バッジ」をお送りします。
「辻調グループ」は、東京・大阪・フランスに食のプロを育成するスクールを持つ日本最大の"食"の教育機関として、2008年より、料理の知恵や知識を測る検定制度「料理検定」を実施しています。昨年12月、ユネスコの無形文化遺産に「和食;日本人の伝統的な食文化」が登録され、2020年には東京でオリンピックが開催されます。今後、日本の食文化が海外からますます注目されることになる中、料理とならぶ「スイーツ」もクールジャパン戦略の柱のひとつとして重要視されています。日本のお菓子は世界最高峰との評価があり、当グループでは、本検定制度を通じ、お菓子に関する知識向上と豊かな食文化への貢献を目指します。
==第1回「菓子検定」実施概要==
【検定日時】 2014年6月15日(日) 10:35~11:35/受検時間は45分
【検定会場】 東京・大阪・名古屋
【 受検級 】 3級 【受検資格】 特になし 【 受検料 】 税込3,200円
【検定方式】 マークシート方式・全50問
______※問題は公式ブック『菓子検定公式問題集&解説3級』(評論社・税込1260円)より出題
【合否通知】 60日以内に郵送にて合否を通知。合格者には「認定証」と「認定バッジ」を送付。
【申込方法】 公式サイト(http://ryouri-kentei.jp/kashi)の専用フォームからのお申込み。
______もしくは、同サイトから申込書をダウンロードの上、郵送にてお申込みください。
______※セブンイレブン「マルチコピー機」およびローソン「Loppi」からのお申込みもできます。
【申込期間】 2014年1月23日(木)~5月8日(木)必着
【団体受検】 受検料の割引等が適用される団体受検の制度あり
【 主 催 】 辻調グループ/辻製菓専門学校(所在地:大阪市阿倍野区松崎町3-9-23)
【お問合せ】 一般からのお問合せ/菓子検定受付事務局TEL:06-6624-6451(平日9:00~17:00)
__________________________メール:kentei@tsuji.ac.jp
<お問合せ>
辻調グループ企画部:尾藤、渡邉
TEL:06-6629-0206
E-mail:press@tsujicho.com