ウイーン菓子講習 喜多村先生 【辻製菓マスターカレッジ・辻製菓技術マネジメントカレッジ】
こんにちは。
昨日、今日と10月中旬ぐらいの気温です。
湿度も低くとても快適。
エコール辻東京では今日から後期中間試験が始まりました。
実技試験、筆記試験・・・。頑張って下さい。
先週の話ですが講習室で「ウイーン菓子講習」が行われていました。
今回の担当はウイーンの老舗菓子店「ハイナー」で研修経験がある喜多村先生です。
メガネが素敵です。
ウイーン菓子を4品紹介していました。
クネーデル
直訳すると「ダンゴ」。ジャガイモの生地でイチゴやアプリコットを包んで茹でて作ります。
ヴァニレキプファルン
生地にもバニラの種が練り込まれていて、更に焼き上がりにバニラシュガーをまぶします。
もろさが特徴のクッキーです。1年中販売されていますが、クリスマスの時期に特に良く見かけます。
ブフテルン
モーンフューレ(ケシの実の詰め物)が中に入った発酵菓子。
食べるときはバニラ風味のカスタードソースを添えて食べます。
リンツァートルテ
オーストリアの都市、「リンツ」で考案された焼き菓子。
クルミ、香辛料が味のアクセントになっています。赤黒い部分は赤すぐりのジャムです。
講習が終われば試食タイムです。
この時間が一番幸せ!。笑顔とピースサインが美味しさを物語っています。
お疲れ様でした。
試験頑張ってね!