つるつるの卵豆腐に挑戦!! 【辻日本料理マスターカレッジ】
連休も明け、6回目の実習に取り組みます!
本日の献立は卵豆腐清秋仕立、きんぴら、大根ご飯の3品です。
見本通りにできるかな?
まずは全員で大根の桂むきとあられ切り。
5mm×5mm×5mmのサイコロ状に切ります。
慣れない片刃の包丁で90°に切るのは難しい・・・頑張って!
ささがきも3cm長さに揃えます。包丁が早すぎてピントが合いません(^_^;)
ご飯に入れる油揚げは米の大きさよりも細かく切ります!
卵豆腐の作り方は本日の最重要ポイント。
みんな集まって、先生の説明をしっかり説明を聞きます。
表面の泡を消して、枠の周りに濡らした紙をつけて・・・
さあ、準備ができました!
蒸し器に入れて強火→弱火で蒸します!
火加減を間違えるとクレーターみたいに穴があいてしまうし、弱火だと分離してしまうのです。
注意して慎重に・・・
できました!
表面もつるつるでいうことなしです。しっかり冷やして切る準備をします。
その間にもう一品きんぴらを仕上げます。
汁気がなくなったらバットに広げて胡麻を混ぜます。
卵豆腐も慎重に切り出し、温めます。
まっすぐまっすぐ・・・・
テーブルセッティングができたら
3つ同時進行で盛り付け。冷めないように、急いで急いで!
正面はこっちだっけ?サービスも勉強ですが、まだまだ慣れません。
さあ、完成。皆でいただきます!!
「目標時間には間に合わなかったね。」
「次はどうしたらいいかな・・・」
「今日の吸地、ちょっと鰹の風味が強い気がするね。」
「吸地を引くタイミングが遅かったからかな?」
食事の時間も大切な勉強です。
午後は授業内では最後の包丁研ぎ。
早く刃をつけたいよ~
本日は2名の合格者が出ました!
おめでとう!野地君、花田さん!