活けの鮎に串うち!! 【辻日本料理マスターカレッジ】
おはようございます。
6月9日の実習風景をレポートします!
今回は海老真薯清汁仕立、鮎塩焼き、鮎ごはんです。
さあ、実習開始!
鮎は冷凍の泳ぎの鮎を両方使って違いをみます。
串打ち上手にできるかな?
串を打ったら焼き床で焼きます。
まずはごはん用の氷締めの鮎は盛り付け面になる方から・・・
きれいな焼き色がつき、6割焼けたら裏返して・・・
尻尾が落ちないように慎重に・・・
焼けました!
焼きあがったら洗い米と一緒に炊き上げます。
炊き上がった後振りかける、蓼の葉も忘れずに叩いておきましょう。
塩焼き用の鮎はなんと活け!
生きている鮎は串を打ったら盛り付け面の反対側から火にかけます。
尾がぐぐぐっと上がってくるのを見ると、感動します!
尾は焼きすぎると焦げ落ちてしまいますので慎重に・・・
焼けた鮎を盛り付けます!
蓼(たで)も添えて、塩で水の流れを表現します。
海老真薯も昆布出しで火を通します。
盛り付けです!
さあ食べましょう!(^^)!
大皿の鮎はこのように盛り付けました!
初めての鮎、お疲れ様でした!