おせちを学ぼう
壱の重を無事終え、弐の重の授業が行われていました。
今日は 辻日本料理マスターカレッジの学生たちと
辻調理技術マネジメントカレッジの2年生が一緒に授業を受けています。
おせちってなんだか難しそうだな、理解できるかな?なんて思うかもしれません。
確かに、決して簡単なものではありません。
ですが 教壇の先生が学生に寄り添って 出来るだけわかりやすく教えてくれます。
↑ じゃん! 伊勢海老です! もちろん生きているので動いていますよ~!
学生たちからは驚きの声が
席を立って目の前で見る学生もいたりと、捌きかたを教わる眼差しは真剣です。
↑これは木の葉細魚といい
昆布締めにした細魚(さより)をうまく重ねて木の葉にみたてています。
学生たちの声「すご~い木の葉にみえる」「なるほど~」
わたしも初めて見たときはびっくりしました。
↑ なにかを巻いていますね。近づいてみましょう。
↑ 甘酢でさっと煮て、さらに冷たい甘酢に漬け、よ~く水気を切った白板昆布に
昆布締めした鰈、スモークサーモン、長芋、胡瓜を巻いています。
切った断面はどうなっているのか、気になりませんか?
最後にでてくる盛り付けた写真から ぜひ!探してみてくださいねわーい
↑ これは穴子博多真薯。真薯生地に煮穴子を重ねて蒸したもの。
切り口がとっても綺麗です。
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さて、一部のみの紹介となりましたが
これらの料理がどう盛り付けられたのかとっても楽しみですね!
いよいよお見せしたいと思います。
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ほんとうに美しいですね~
学生たちみんなも感動していました。