一年間の集大成!国立祭 ~その1~
3月1日、さて、待ちに待った国立祭がやってきました。
辻調グループでは、学生の一年間の集大成の発表の場として、
3月1日、2日の2日間、大阪ではフェスティバル、東京では国立祭が開催されます。
東京は、あいにくの雨模様。
お客様は、来てくれるでしょうか。。
そんな不安は、一気に消えました。
雨にもかかわらず、開場時間前からたくさんのお客様が並んでくださいました。
開場と同時に、お客様が各教室へ流れていきます。
さて、会場をご案内します。
今年のテーマは「食のミュージアム」。
こちらの教室は、フランス・イタリア料理の学生が作った作品の展示です。
材料は、胡椒に卵の殻に、パスタ。
普段、実習でも使う材料ですね。
胡椒は、少しずつ炒めて、グラデーションをつけました。
当日は、アートな作品とともに、フランスやイタリアの地方の特色などについて
来場されたお客様にご説明、質問にも学生が答えます。
観光地でよくみるアレもありました。
ナイス、アイディア!
こんな感じで、みなさん記念撮影していただけたでしょうか?
続いて、2年制の調理技術の学生の展示室です。
展示されているお料理は、フランス料理、イタリア料理、日本料理の代表的なお料理で
実際に実習で習ったものからいくつかを展示しました。
お客様から「これ、サンプル?」との声もありましたが
いえいえ、実際に作りました。
こちらもひとつひとつ、学生がご説明しました。
お料理の名前や調理法などが書かれていて、なるほど、こういう名前の料理だったのかと
見る側も勉強になる展示でした。
横では、お客様に説明をしながら
桂剥きなどの実演を行っていました。
これまでの練習の成果が出ていたようです。
他には、お弁当やお刺し身などによく添えられている
「葉蘭(バラン)」を使った切り絵の作品を展示。
小さなお子さんが、興味津々で見ていました。
結構な力作揃いです。
さて、次はお菓子の展示に続きます。