外来講師講習 棟田シェフ 【辻製菓技術マネジメントカレッジ】
こんにちは。
昨日、スーパーマーケットに行くと大きなスイカが売っていました。
私が小さい頃、真夏以外でもスイカはあったと思いますが
5月にあんなに大きなスイカを見ることはなかったと思います。
スイカに限らず「旬」が分からなくなってしまわないように
学生の皆さん、果物や野菜の「旬」は覚えて下さいね。
今日は外来講師講習として「季の葩」「アルパジョン」「ヴォアラ」のオーナーシェフ
棟田 純一シェフに講習をお願いしました。
棟田シェフには東京校の開校当時から講習をお願いしており、東京校だけではなく
大阪校でも講習を行ってもらっています。
優しい口調でポイントを語りかけるような授業は初めて外来講習を受講する学生にも
分かりやすかったようです。
Mousse aux peches ムース・オ・ペシュ
桃とライチのムースを組み合わせたケーキ。
優しい桃のムースにライムの香りと酸味が合います。
Mousse aux pamplemousses ムース・オ・パンプルムゥス
パンプルムゥス(グレープ・フルーツ)とキャラメルを組み合わせたケーキ。
苦みがある2つのムースですが合わさることで苦みが調和されていました。
いつも同じものが仕上がるのが「職人」。少なくとも3年つとめれば道が開ける。
美味しい店、心を込めて接客してくれるお店にお客様は足を運ぶ。
志が人(お客様)を導く。志がないといけない。
シェフのお言葉、学生たちに響いたと思います。
棟田シェフ お疲れ様でした。ありがとうございました。