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そういえば・・・ あの麦は今・・・

辻製菓技術マネジメントカレッジ

2018.06.21

こんにちは。

以前に製菓マネジメントカレッジの2年生の校外学習で、
麦踏みのことを紹介しました。
(もし良ければ、そちらもご覧ください!)

私も思いっきり踏んできた麦・・・
(苗をいじめているわけではないですよ!強く育ってもらうためです!)
あの麦は今どうなっているのでしょうか?

っということで、行ってきました☆

あんなに小さかった麦の芽が・・・
今はなんと・・・

立派な小麦に育っていました!!

この麦刈りを行うこの時期を「麦秋(ばくしゅう)」と言います。
それは紅葉広がる秋の頃ではなく、新緑で草木が綺麗な緑色に染まる初夏の頃、
小麦だけは畑一面が黄金色になります。
あまりの綺麗さにしばらく眺めてしまうほど!

2月に麦を踏んできたので、4か月で収穫。
この時期、湘南小麦の農家さん達は天気予報から目が離せません。
小麦は最後乾燥した固い土の上で育つので、梅雨入り前に収穫をしないと全滅してしまうからです。

そういう訳で、踏ませて頂いた麦...
刈るお手伝いもしようと思います!


鎌をもってやっていきますよー!


どんどん刈って下さい。


たくさん刈れましたか?


最後に刈った麦を少し使用して、エピ(麦の穂)飾りを作りました!
麦の穂の色が少しちがっていても綺麗ですよね。


麦畑をバックにぱちり☆

「麦を育てる」といった面では、本当に微々たるお手伝いでしたが、
こういう事に係われて、良かったです。

「地産地消」という言葉がありますが、
一度みなさんの地元では、どういったものがあるのか調べてみては如何でしょうか?
意外なことをやっているかもしれませんね!