チョコレート!【製菓実習】辻製菓技術マネジメントカレッジ
こんにちは!
辻製菓技術マネジメントカレッジの製菓実習の様子をお伝えします。
今回行っているのは、チョコレート!
製菓食材のなかでも取り扱いが難しいもののひとつです。
チョコレートは、調温作業という事をしないと、きれいに固まりません。
その為、実習ではテーブルにチョコレートを出して、調温作業を行いました。
温度管理をするのですが、ただ温度だけ見ていても失敗することがあります。
その為、固まるかどうかテストをするのですが...
〇が書いてあるものが調温後のものです。
よく見ると、固まりが上手くいっていません。
このチョコレートを使って製品を作ると、全てこの状態になるので製品価値がなくなってしまいます。
悲しいことに全て使えなくなってしまうんですね。
失敗してももう一度、調温作業をすれば良いので、製品を作り上げるために頑張って!
調温作業ができたチョコレートを使って、作業を行います。
このパーツは何になるかというと...
組み合わせるとバラの花になりました。
これをチョコレートの箱につけ、ボンボン・ショコラを詰めて持ち帰りです。
チョコレートの取り扱いは特殊ですが、忘れずにして下さいね!