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あと1ヵ月のフランス校生活(レクレール校)

フランス校日記

2018.02.21

2月19日(月)

Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。

フランス校生活、残すところあと1ヵ月を切りました!
今週はムニュ・スペシオ前の最後の実習週です。
調理・製菓ともに、料理・お菓子のレベルが上がり、ますます忙しい日々を送っています!

製菓では、皿盛りデザートが先週から始まりました。
本物のレストランと同じように、お客の食事の進み具合によってデザートの準備を始めます。
温かいケーキと冷たいアイスクリームを合わせた一皿は、特に時間を計算しなければ完璧なものを提供できないので難しそうです!
皿盛りデザートは2種類あるので、同じタイミングで出せるように、各デザート担当の人がお互いに声を掛け合っていました。
4か月間で培ったチームワークがこういう場で大切になりますね。

調理も実習最後の仕上げです。
食材や調理法など初めて扱うもの、学ぶものもあるので、最後まで気を抜くことはできません。
実習終盤、シェフのフランス語でのオーダーも間違いなく聞き取れているでしょうか?

サーヴィスもさらにレベルが上がり、忙しくなっています!
初めは料理2皿とデザート1品だったところが、今はこれに加え、フロマージュ、プティ・フール(一口サイズのお菓子)、食後のコーヒーか紅茶など、初めの頃に比べて提供するものが増えました。

お客役として食事をするのもあと少しです。
テーブルで冷静に料理やお菓子を味わい、評価するお客役も学生達にとっては勉強のひとつですが、一息ついて食事を楽しむこの時間は、調理・製菓関係なくゆっくり話を楽しむ貴重な時間です。

最後まで真剣に!でも楽しく!悔いのないフランス校生活を過ごしてほしいですね。