第2回オプション授業(レクレール校)
11月25日(月)
Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。
先週21日(木)は「ボージョレ・ヌーヴォーBeaujolais Nouveau」解禁日でした!
「ル・ボージョレ・ヌーヴォー・エ・タリヴェ!Le Beaujolais Nouveau est arrivé !」(直訳:ボージョレ・ヌーヴォーが到着しました!)
これはボージョレ・ヌーヴォーが解禁されるとフランスでよく使う言葉です。
毎年11月の第3木曜日に解禁されるボージョレ・ヌーヴォー、最近では日本でもお馴染みですね。
時差の関係で本場のフランスより日本は8時間解禁が早いですが、皆様も飲まれましたでしょうか?
レクレール校でも木曜日の夕食でボージョレ・ヌーヴォーを試飲しました!
試飲したのは、先週の記事でもご紹介したレクレール校に隣接するシカレックス社で製造しているものです。
本場ボージョレ地方で解禁日にボージョレ・ヌーヴォーを味わうことができるなんて、なんだかとても贅沢ですね。
※フランスでは18歳からお酒を飲むことが認められています。
先週22日(金)は、オプション授業2回目が行われました。
●フランス語
今回は演劇に挑戦です。
「電車に乗り間違えた人」をテーマに2人の登場人物が電車の中で会話をしています。
「この電車は〇〇行きですよ!この電車を降りて、同じホームでしばらく待っていればいいですよ。」と親切な人が教えてくれる内容です。
これからヴァカンスが始まると、電車を利用する機会がたくさんあるので、これは役に立つことがあるかもしれません!(もちろん間違える前に確認することが前提ですが・・・)
●フランス食文化
リヨンをメインにフランス各地方の特徴や名物などの紹介でした。
各地方の名産品やフランスでよく飲まれている、フランス人が好んで飲む飲み物の試食・試飲も行いました。
気に入ったものがあれば実際にその町まで行って、そこで作られている本場の味を確かめに行くのも良いですね。
●ワイン
今回の授業テーマは「土地・作り手・ブドウの品種が同じでも年によってこんなに違う!」です。
講師として、リヨンのレストランでソムリエをされているジャック・ルジェ氏にお越しいただき、ルジェ氏の解説付きで学びました。
ワインのオプション授業は少しレベルの高い内容ですが、今後様々なワインに出会ったとき、ここで学んだ知識が役立つはずです。