講習授業と村人ビュッフェ(レクレール校)
4月18日
Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。
先週末はパックPâques(復活祭)の祝日があり、3連休でした。イースターという名前で日本でも知られている復活祭の期間はパティスリーに卵形のかわいらしいお菓子がたくさん並びます。この3連休、学生たちはそれぞれ外出したり、体を休めたり、有意義な休日を過ごせたようです。
そして、学校では先週から調理、製菓ともに講習授業が始まりました。シミュレーション実習で扱う料理やお菓子について、早速フランス語で学びます。今は通訳がつきますが、授業が進むにつれて通訳が減っていきますので、今のうちにフランス語に慣れ親しみましょう。
また、同時にサーヴィスやフランス語の日常会話の授業も始まりました。サーヴィスはフランス校ならではの授業です。テーブルセッティングや料理の提供の仕方など、本格的に学びます。
さらに先週末4月15日(金)はレクレール校があるリエルグ村の方々をお招きして、和洋中の料理を振る舞う「村人ビュッフェ」が行われ、朝から1日かけて村の方たちに振る舞う料理を学生全員で準備しました。
今年も多くの方が参加してくださり、続々と来られる村の方たちを学生達がお出迎えします。
最初は緊張して話しかけるのも難しそうな様子でしたが、気づけばあちらこちらで辞書やメモを片手に一生懸命会話に挑戦していました。フランス人4~5人に対し、1人で楽しそうに会話をしている強者の学生もいました!
さっそくフランス人のご家庭に招待された学生もいたようです。(フランス校では「家庭招待」という日帰りで学生たちをご自宅に招待してくださるプログラムがあります。)
みなさんお疲れ様でした!
※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。