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辻調グループ フランス校

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ボーヌ見学(レクレール校)

フランス校日記

2017.12.13

12月11日(月)

Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。

先週木曜日から日曜日まで、
リヨンでは『フェット・デ・リュミエールFête des Lumières』という「光の祭典」が行われました。
リヨンの街に光のオブジェが並び、建物や大聖堂にはプロジェクションマッピングが施されるとても幻想的な祭典です。
学生の多くも週末を利用して見に行き、年に1回の祭典を楽しめたようです。

先週8日(金)は、ブルゴーニュワインを勉強するため、ブルゴーニュ地方の「ボーヌBeaune」という町に行きました。
ぶどう畑の景色を見ながらバスでボーヌまで移動し、まずはブルゴーニュワインの生産や買い付けに取り組んでいる「ルイ・ジャドLouis Jadot社」の見学に行きました。
醸造責任者のクリスティーヌさんによるレクチャーを受けながら醸造所を見学、有名なワインが入った樽がずらりと並んだ貯蔵庫には学生も感動していました!

醸造所の見学が終わったら試飲の時間です。
今回用意して下さったのは、赤3種類、白3種類、計6種類のブルゴーニュワインです。
有名な畑のぶどうからできたものや、比較的古い年代ものなどを提供してくださり、とても貴重な経験ができました!
※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。

見学の最後に全員で集合写真を撮りました。

ルイ・ジャド社を後にし、午後は自由時間です。
学生達はレストランで昼食をとったり、ボーヌの街を観光したりと自由に時間を過ごしていました。
ボーヌの街にはおいしいワインはもちろん、ワインに関する商品を扱っているお店もたくさんありますので、皆さんお買い物も楽しんでいました。

そして、今日11日(月)は、調理、製菓、そしてフランス語の前期筆記試験を行いました。
実技試験とはまた違った緊張感がありますね。
この2か月間で学んだことをしっかり出し切れたでしょうか?

今週の授業が終わったら、待ちに待った冬休みが始まります!
あともう一息、頑張りましょう!