2月12日
Bonjour, エスコフィエ校教務部デボワです。
最近は曇り空の日が続き、先週の後半は雪も降り「冬の寒さだよなあ」としみじみ思いました（それまでが「冬の寒さ」とは思えない暖かさだったので）。
そんな寒さの中、フランス校の学生の皆さんはシャンパーニュの醸造を学ぶために、リヨンからバスで5時間ほど北上したところにあるシャンパーニュ地方に1泊2日で行ってまいりました。

初日に滞在したのはReimsランスという大きな町です。ナポレオンの戴冠式が行われたことでも有名な大聖堂があり、ステンドグラスが大変美しいです。リヨンにも教会はありますが、ここまで大きなものはありませんので見学のしがいもあったと思います。半日の自由行動でしたが、こういった観光地やパティスリー、レストランでの食べ歩きを皆さん楽しんだようでした。

翌日は「Möet et Chandon モエテシャンドン」社でのワインカーヴ見学と講習会でした。ランスから程近いEpernayエペルネという町にあるこちらの会社、シャンパーニュを醸造している会社の中で最も大きい会社で、カーヴも巨大でしたよ！カーヴの一部を見学し、シャンパーニュの作り方を学ぶための講習会に参加した後には試飲がありました。いわゆる普通の色のシャンパーニュとロゼのもの2種類をいただき、味の違いを感じました。

エスコフィエ校

レクレール校

1泊の旅行、バスでの往復はハードでしたが（←特に私には、ですかね・・・）
皆さん元気に見学をして楽しい旅行でした。
シャンパーニュについて学んだこと、忘れないでくださいね！

全員での集合写真です！