FRANCE

辻調グループ フランス校

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パンの講習と日々の授業(レクレール校)

フランス校日記

2018.05.29

5月28日(月)

Bonjour,
レクレール校教務部のアドリアンです。

先週26日(土)は、有志の研究生で、フランス校の研修先でもあるミシュラン一ツ星レストラン「メゾン・デコレMaison Decoret」に食べ歩きに行きました。
フランスのレストランでフランス料理を食べ、料理やデセールの勉強をすることも、フランス校に来たからにはたくさん経験してほしいです!

先週23日(水)と24日(木)は、製菓の授業に外来講師として、ニコラ・ボナール氏が来てくださいました。
ボナール氏はBoulanger(パンを作る職人)で、パンの作り方について教えてくださいました。
2日にかけていろいろなパンを作りました。
チーズパン、ソーセージを使ったパン、チョコレートやジャムなど甘い物を使ったパンも作りました。
しょっぱいパンから甘いパンまでいろいろな種類を研究生に教えてくださいました。
とてもいい経験になったと思います!

調理の授業には、ミシュランで三ツ星を獲得しているレストラン「レジス・エ・ジャック・マルコンRégis et Jacques Marcon」のシェフ、ジャック・マルコン氏が外来講師として来てくださいました。
フランスで有名なレストランのシェフの講習はフランス校でしか出来ないとても貴重な経験だったので、シェフの動きや説明を見る姿、聞く姿は真剣そのものでした。
一緒に来てくれた研修生の動きや研修についてのリアルな話も、それぞれ参考になったと思います。

フランス語の授業では、動詞の活用と会話の勉強をしています。
フランス語の活用はとても難しいのですが、皆さんはがんばっています。

サーヴィスのやり方はどんどん上手くなっていますし、フランス語でのコミュニケーションもよくなりました!
(まだまだ頑張らないとですが!)

引き続き実習も頑張っています。
調理は2セリのペースになれつつあるので、仕事がどんどん上手くこなせるようになっています。
製菓も2セリが近づいてきていますので、2セリに向けて準備を始めながら、全力で実習に励んでいます。

今週も引き続き頑張りましょう!