シャンパーニュ見学旅行
6月25日(月)
Bonjour,
レクレール校教務部のアドリアンです。
先週21日(木)と22日(金)は、レクレール校とエスコフィエ校の研究生の皆さんで、シャンパーニュについて学ぶためにシャンパーニュ地方の見学旅行に行きました。
バスで約6時間の長旅でしたので、シャンパーニュ地方に1泊2日という旅程でした。
初日は「ランスReims」という大きい町で1泊しました。
ランスの大聖堂はリヨンの大聖堂より大きくて、沢山のフランス国王の戴冠式が行われたことでも有名です。
町並みはとても綺麗で、沢山のレストランがあり、午後の自由時間を過ごすのにとてもいい町だと思います。
翌日は「モエ・エ・シャンドンMöet et Chandon」社の見学をしました。
ランスから程近い「エペルネEpernay」という町にある会社で、シャンパーニュを醸造している会社の中で最も大きい会社です。
地下には迷路のような空間が広がり、そこでシャンパーニュへと熟成されるワインのボトルを保管しています。
その地下の一部を見学してからシャンパーニュの作り方を学ぶための講習を受けて、その後は試飲がありました。
普通の色のシャンパーニュとロゼの2種類を飲み比べしました。
レクレール校
エスコフィエ校
行きと戻りを会わせて12時間!
バスでの長旅は大変でしたが、シャンパーニュの生産方法や歴史についていろいろなことを学ぶことができましたので、とてもいい経験になったと思います!
最後に、エスコフィエ校とレクレール校の研究生で集合写真です!
※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます