ボーヌ見学（レクレール校）

フランス校日記

2018.08.07

8月6日（月）

Bonjour,
レクレール校教務部のアドリアンです。

ヴァカンスが終わり、先週から授業が再開しています。
今までの生活リズムを取り戻しながら、皆さん変わらず実習に勉強に励んでいます！
早速外来講習もありました。
皆さんフランス語忘れていませんか？

先週3日（金）は、ブルゴーニュワインの勉強をするため、ブルゴーニュ地方にある「ボーヌBeaune」という街に行きました。
ボーヌへは、バスで約2時間かけて向かいます。

ボーヌの街に着くとすぐ、自由行動の時間です。
研究生たちは、この地方の名物料理を食べにレストランに行ったり、街を観光したりと、各自ボーヌの街を堪能しました。

午後はブルゴーニュワインの生産や買い付けに取り組んでいる「ルイ・ジャドLouis Jadot社」の見学に行きました。
醸造責任者のクリスティーヌさんの説明を聞きながら、醸造所を見学します。
沢山の樽が並んでいて、これらには1年に2ヵ月の間だけワインが入るそうです。

見学の後は試飲もしました。
白ワインは2014年のものを2種類と2015年を1種類、赤ワインも2011年のものなど3種類、計6種類も試飲しました。
（もちろん全部飲むわけでなく、本来の試飲は少量を口に含んで吐き出すものなので、試飲で飲み過ぎるようなことはありません。）
好立地な畑のブドウからできたワインもありましたが、これらは作られた年によって味が大きく変わります。
2015年はとても天気がよかった年だったので、2015年のワインの味が特にいいという説明も受けました。
皆さんはとても貴重な経験をしたと思います。
多くの学生が試飲して気に入ったワインを購入していました！

※フランスでは18歳からお酒が飲めます。