ムニュ・スペシオが終わり、フランス校で過ごす最後の週です(レクレール校)
3月2日(月)
Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。
先週火曜日から木曜日の3日間にわたるムニュ・スペシオが無事終了し、この週末は研究生全員が解放感に満ち溢れた時間を過ごしました。
ムニュ・スペシオの詳しい様子については、先週のエスコフィエ校のブログに書かれていますが、レクレール校の様子もぜひご覧ください。
エスコフィエ校の様子はこちらから↓
https://www.tsuji.ac.jp/college/france/blog/diary/post_902.html
どの料理もお菓子も、研究生たちが多くの時間をかけて試作し、それぞれのこだわりがたっぷりと詰まっていることが伺えました。
調理班・製菓班、サーヴィス班、そしてクリヨン(お客)班、3日間それぞれの役割をしっかりこなし、充実した時間を過ごせたと思います。
また、このムニュ・スペシオのために日本から辻芳樹校長も来られ、研究生の皆さんと一緒の席で食事をしました。
夕食後には、校長による茶話会も開かれました。
料理やお菓子についてのコメントを校長からもらい、研究生たちもどのような意図でその一品を作ったのかを語り、また、気になる就職や将来のことについて質問をするなど、充実した茶話会になりました。
この経験がいつか皆さんの糧になりますように。
素晴らしい3日間でした、お疲れ様でした!
・・・と言ってもまだフランス校生活は続きます。
今週がフランス校で過ごす最後の週、掃除の1週間です。
約5か月間毎日使った調理場や製菓のラボ、器具など、その他全ての場所を美しく掃除し、また次の期の研究生たちに繋いでいきます。
掃除は日々しっかり行っていますが、いつもはできない細かな部分がありますので、時間をかけて、感謝の気持ちを込めて掃除しましょう!