パリの南西部、TGVで約1時間半の距離にある、ロワール地方を代表する大学都市アンジェは大変住みやすいところです。オレンジリキュール「コアントロー」や、伝説の地方菓子「クレメ・ダンジュー」の産地としても有名なこの町で、地元出身の若きシェフトロティエ氏がオープンして話題となっているパティスリ。デザイン性の高いお菓子に注目が集まっています。また、隣町のショレCholetにもショコラティエを展開しており、チョコレートを得意とするもう一人のシェフ、ポワソン氏とともに、チョコレートについても学ぶことができます。

シェフのトロティエ氏

シェフの言葉
「辻調の研修生は皆よくやってくれています。フランス語のコミュニケーションも、言葉がわからないときでも作業の内容を理解していればしっかり動くことができますしね。私達も仲良くやっていけるようにもちろん心がけていますが、研修生が入れ替わる時に前任者が住居の「連絡ノート」のようなものにいろいろな情報を記入してくれるので、のちの研修生が日本語で情報を理解することができ助かっています。」

ARTISAN PASSIONNE(アルティザン　パショネ)
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