エスコフィエ校製菓コース初めての外来講習は、「パティスリー・モネ」オーナーシェフのアルノー・モネ氏に来て頂きました。
リヨンの東、電車で約20分の小さな町モンリュエルＭｏｎｔｌｕｅｌのお店は地域密着型のパティスリーです。
現在研修中の2017年春コース生の高島さんも一緒に来校してくれました。

さて、今回講習してくださったお菓子はこちら。

MACARONS CHOCOLAT　マカロン・ショコラ

底生地と仕上げにマカロン生地を使い、チョコレートをたっぷりと使用した濃厚なお菓子で、お店の人気メニューです。
２か所に使われているマカロンは、同じ生地ですが、厚みや焼き加減を変えることにより、異なった食感を楽しめます。

今回助手を務めてくれた成瀬（左）さんと昇（右）さん。

シェフとマカロン生地を作る成瀬さん

成瀬さん「直接シェフに教えて頂いて、聞き取る力も伝える力も両方必要だと感じました。
シェフと会話しながら一緒に作業が出来て楽しかったです。」

お菓子の仕上げをする昇さん

昇さん「初めての外来講習でとても緊張しました。
やってみて、自分から率先して動き、仕事を貰うことが重要だと感じました。
頭で分かっていても、上手く出来ないこともあり悔しい思いもしました。」

集合写真

最後にモネシェフを囲んで、集合写真。

Merci,M.MONNET!!