製菓外来講習 M. Arnaud MONNET(アルノー・モネ氏)/PÂTISSERIE MONNET(パティスリー・モネ)
エスコフィエ校製菓コース初めての外来講習は、「パティスリー・モネ」オーナーシェフ アルノー・モネ氏に来て頂きました。リヨンの東、電車で約20分の小さな町Montluel(モンリュエル)のお店は地域密着型のパティスリーです。
現在研修中の2018年春コース生の白石さんも一緒に来校されました。
今回講習頂きましたお菓子はこちら。
MACARONS CHOCOLAT マカロン・ショコラ
底生地と仕上げにマカロン生地を使い、チョコレートをたっぷりと使用した濃厚なお菓子で、お店の人気メニューです。
2か所に使われているマカロンは、同じ生地ですが、厚みや焼き加減を変えることにより、異なった食感を楽しめます。
マカロン生地の焼成に特にこだわりがあり、焼く温度や時間など細かく調整されておりました。
今回助手を務めてくれた山本君と岸さん。
山本君「初めて講習助手に入り緊張していましたが、シェフとコミュニケーションを少しとる事が出来ました。
スタージュに出た時の事を想像し、もっとフランス語を勉強しなければと実感しました。
フランス語で伝える難しさと伝わった時の嬉しさをより味わった1日でした。
残りの学校生活で作業の仕方やフランス語の向上はもちろんですが、作業をする上でのポイントを抑える力
を養っていきたいと思います。」
岸さん「今日は初めてフランス人シェフの講習アシスタントをしましたが、伝えたいことを全てフランス語に
変えて伝える事、言われたことをもとに行動し、仕事することがとても大変だという事を身に染みて感じました。
アシスタントをするにあたり、フランス語を少しでも使って仕事をするという目標を達成できたことが嬉しかったです。
フランス語が通じた喜びを感じるとともに、スタージュに向けてフランス語、技術ともに向上していかなければという思いがより一層強くなりました。これからも、もっともっと勉強して自信をもってスタージュに出たいと思います。」
最後にモネシェフを囲み集合写真を撮りました。
Merci,M.MONNET!!