2014年1月30日、2014年1月31日


レクレール校、エスコフィエ校の調理、製菓の学生を対象に、株式会社ひらまつ代表取締役社長、
平松宏之氏が特別講義をしてくださいました。


「ひらまつ」といえば、東京・広尾の「レストラン ひらまつ」、大阪・中之島の「ラ・フェット ひらまつ」のほか、博多、札幌にも
レストランを展開されています。パリにも1つ星の「HIRAMATSU」がありますし、ポール・ボキューズ氏をはじめ、海外の
一流シェフと提携して店舗を展開、運営されています。「ひらまつ」は東証一部上場企業でもあります。


レクレール校の様子



講義は、「合理主義とは何か」という問いかけから始まりました。「合理主義」という言葉はよく目にしますが、
その意味を理解し、実践するのは簡単ではありません。平松氏は、いろいろな例を示しながら、常に自分で考え、
本当に合理的だと思えることを実践することの大切さを教えてくださいました。


エスコフィエ校の様子



その他にも、リーダーに必要な条件や、新入社員に求めること、幼いころの夢...など、この授業でしか聞くことの
できないような、貴重なお話をしてくださいました。平松氏が尊敬するというポール・ボキューズ氏や辻静雄に
ついてのお話は、感動的でもありました。


講義のあと、両校ともに記念撮影をしました。どうもありがとうございました！


レクレール校



エスコフィエ校