「本物のフランス料理とは何かを知るために」
フランス校に進学を決めたのは、フランス料理の偉大な料理人達がいる本場で、本物のフランス料理とはなにかを知るためです。そしてここで自分の力を伸ばすためにも必要だと思い決意しました。

「目を奪われるものでいっぱいなフランス」
フランスに来て驚いたことは、この国は非常に美しく、目を奪われるものでいっぱいです。反面、時間通りにバスが来なかったりすることにも驚きます（笑）。そういったことに対してフランス人は「まあそんなこともあるよ」という感じで、日本人には考えられないようなことを言ったりします。

「自分でもわかるくらいの成長」
こちらでの授業を通して、自分でもわかるくらいに人として成長し、自分の中での「なぜ？」が解決できるようになり、自分の中の歯車が噛み合っていくような不思議な変化もたくさん感じます。

　
（左）フランス語会話の授業　（右）オプション授業はワインを選択

「やはり食材はすばらしい」
フランスで感じるのはやはり食材の素晴らしさです。とにかく美味しい。ミシュラン星付きのレストランに出かけた時も、そこまで金額が高いとは思わない料理なのにも関わらず、食べきれない程の料理や皿の上にゴロゴロとのっている高級食材等、目と鼻と舌を魅了されるとても驚きの体験ができました。フランス校の授業でも毎回驚くような素晴らしい食材を使って実習をしています。

シカレックス社でボジョレワインの勉強をしました

「寮での生活も外出もよい経験です」
寮では仲間と助け合い一緒に過ごす中でいろいろと得ることがあり、とても楽しい生活を送っています。ヴァカンス中はストラスブールやコルマール、パリ等にでかけ色々な経験をし、地方を知ってとても勉強になりました。

家庭招待にて　

　
いろいろなところに旅行に行きました

「研修も希望しています」
研修はもちろん希望しています。とても楽しみで、大きな何かを得られる初めての舞台のようなイメージを抱いています。

「フランス校へ入学を考えている人達へ」
楽しいことも辛いこともたくさんありますが、料理のことだけ考えて生きるこの時間は間違いなく自分の宝物になると思います。だからこそ本気で闘ってみてください！

立木　良 TACHIKI Ryo
2016年秋コース エスコフィエ校 フランス料理研究課程
出身高校：大阪府立枚方津田高等学校
辻調グループ出身校：エコール 辻 大阪 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ（フランス校進学コース）