さかもBlog☆洋菓子理論~ドイツ菓子~
こんにちは!辻製菓専門学校製菓技術マネジメント学科1年のさかもです
先日は初めてのドイツ菓子の理論がありました!
他のクラスが先にやっていたのを見たときからワクワクドキドキだったドイツ菓子
今日教えていただいたのはバウムクーヘン生地を使ったButterkrem Halbrund(ブッタークレーム・ハルプルント)と、Frankfurter kranz(フランクフルター・クランツ)です。
Butterkrem Halbrundは、半円形のバタークリームケーキという意味で、バウムクーヘンの生地を型に敷きつめ、バタークリームと焼いた生地の切れ端を中に入れたものです。
日本のバウムクーヘンとは違い、本場ドイツのバウムクーヘンはスパイスの香りが効いているものでした。これがとても新鮮っ!
Frankfurter Kranzは、フランクフルト風王冠型ケーキという意味で、バター入りのスポンジ生地(ジェノワーズ)を、Kranz(王冠)の形(リング状)に焼いたものです。
スポンジ生地の間には、ラム酒風味のシロップ、木苺のジャム、ブッタークレームが味のアクセントになっていてとても美味!同じジェノワーズ生地でも全体を生クリームが覆っているガトーフレーズ(ショートケーキ)とは違い、生地の味をしっかり楽しめるお菓子でした。
上に乗ってるドレンチェリーが王冠らしさを引き立ててる気がします...
フランス菓子とは違い、ドイツ菓子は大きい、生地そのものを味わうものが多いみたいです!今度の食べ歩きでは、ぜひドイツ菓子のあるお店に行こうと思います!
☆プロフィール☆
富山県出身。大阪で一人暮らし中!音楽とお菓子が大好きな19歳です
将来はブーランジェかパティシエになりたいと思ってます!