洋菓子実習~ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール~
今日は製菓技術マネジメント学科1年目の洋菓子実習の様子をお伝えします
今回のお菓子は"ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール"です
ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールは〈別立て法〉という別々に泡立てた
卵黄と卵白を合わせた物に粉を入れる方法で作っていきます!
ポイントになるのはふわふわのメレンゲ
混ぜ方や砂糖を入れるタイミングで出来上がる状態や
かかる時間がまったく変わってきます
泡立てる作業は日常ではあまりすることのない作業なので
手の動かし方に慣れるまでは大変そうです
先生にアドバイスをもらいふわふわでキメの整ったとてもいいメレンゲが出来ましたね
ここに卵黄、粉の順番で混ぜていき
丁寧に長さや太さがそろうよう絞って粉砂糖を振り焼きます
こんがりと綺麗に焼けました
写真では見にくいですが粉砂糖が生地の表面で溶けて、
細かい粒状に固まって焼き上がるこの様子を
フランス語では散りばめられた真珠に例えてペルルと呼びます
発想がとってもおしゃれ
次はどんなお菓子を作っていくのか・・・・・楽しみですね