OSAKA

辻製菓専門学校

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2024年4月より辻製菓専門学校は辻調理師専門学校と
統合しました。

旬の食材を使用する~和菓子クラス・栗渋皮煮編~

和菓子

2019.10.18

みなさんこんにちは:)

10月も中頃になりだんだん寒くなってきましたね...><たらーっ(汗)

風邪をひかないように手洗いうがいしっかりして予防しましょうね晴れ

そして、製菓学校ではこの季節がやってきました...

秋といえば....目揺れるハート

今が旬の栗を使って、和菓子クラスでは栗の渋皮煮を作っています!!

どのようにして作っているのか、実習室を覗いてみましょう~かわいい

みんな真剣ですね~

      ケガしないように気を付けてね~目

渋皮煮ですので栗の渋皮(内側の薄い表皮)を残してひとつずつ丁寧に鬼皮(外側の固い皮)を剥きますひらめき

渋皮を傷つけると煮崩れの原因になるので、傷つけないように注意だよーあせあせ(飛び散る汗)

剥き終わりはこんな感じダッシュ(走り出すさま)

皮を剥いたら表面についている毛を茹で、ゴロゴロとお鍋の中でぶつけ合いながら落としていきます。

そのあとも表面についているスジを丁寧に取り落としていきます!!

(この仕事をする、しないで渋皮煮の出来上がりが変わります!)

なんだか気が遠くなりますね・・・ふらふらたらーっ(汗)

こんなにも手間暇がかかっているとは・・・思ってもなかったです・・・

そしてガーゼで1粒ずつ包みます!

煮崩れ防止のためですひらめき


この栗を柔らかく煮て、糖度の低いシロップから順に漬け込んでいきます。

1日で漬け込むことはできないので4日ほどかけて順番に漬け込みますexclamation×2

最後のシロップに漬け込んだら、瓶に移し替えていきますぴかぴか(新しい)

瓶に移し替えて、1度熱を加えることにより殺菌して長期保存できるようにしますひらめき

こちらの加工の仕方は製菓衛生師本科と製菓技術マネジメント学科1年生の学生のみなさんは理論で詳しく行います本ペン

      授業まで楽しみにしていてくださいね~わーい(嬉しい顔)

秋は食べ物がおいしい季節ですねハートたち(複数ハート)

                旬の食材は栄養満点晴れ

おいしい旬の食材を食べてこれから来る冬に向けて元気に過ごしましょうわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)