揚げたてカレーパン!!~高度製パン理論~
辻製菓専門学校 製菓技術マネジメント学科2年生の製パンの理論です
今回はみんな大好きカレーパン
菓子パン同様に日本を代表するパンのひとつです
お店ごとにカレーはもちろん、生地や衣なんかにもこだわりがあって面白いですよね
学校では外はサクッとしていて、歯切れよく食べられる生地を目指します
形もいろいろですが、今回は『木の葉型』と呼ばれる形にしていきます。
基本的な作業は以前にも出てきたあんパンやクリームパンと同じです。
手の形やヘラの扱い方がとても大事
コツを掴むまでは大変ですが、基本作業のひとつなので
何度も伝えて、実習でも繰り返し行っていきます。
目の前で先生の作業を間近で見れる環境ってとても大切
生地の端同士をしっかりくっつけて、そこが真下にくるようにして、、、
この写真は裏側のものなんですが、閉じたところに見覚えはありませんか
あの国民的キャラクターの口の部分にそっくり
さぁー
発酵が取れたら揚げていきますよ~
ジュワジュワ揚がってます
両面が美味しそうな色になったら引き上げて、
できたてを試食してもらいます
おいしーーー
せっかくなので食感やバランスなんかも感じながら食べてくださいね
最後には改めて質問タイムを設けます。
専任教員からしっかり学べる辻製菓専門学校だから、どんな些細な質問でも答えてくれるんです
すぐに聞けて、すぐに答えてもらえる環境は今しかないので、在学中にたくさん知識を増やしてくだいさいね