まだまだ知らないイタリアパン!!
みなさんこんにちは
辻製菓専門学校 製菓技術マネジメント学科2年生の講習ではイタリアパンの授業がありました
フォカッチャやグリッシーニなどはイタリア料理のお店で出てくるので、みなさんも馴染みがあるのではないでしょうか?
他にもパネトーネやパンドーロは日本でもクリスマス時期になると見かけるようになりました
そして今回授業で行ったのはこちらのパーネ・トスカーノです
見た目は普通のパンですね
ちょっと食べてみます
、、、もぐもぐ、、、、もぐもぐ。
、、、、、、ん?、、、あれ?
あんまり美味しくない?
パンを作る上で基本となる材料は、小麦粉、イースト、水、そして塩の4つです。
イタリアのパンは料理に合わせて塩が少ないものが多く見られます。
学校で作ったこのパーネ・トスカーノは塩が入っていません
塩は味覚において重要な役割があるので、入っていないと美味しく感じられなくなります。
なので、料理と一緒に食べたり、オリーブオイルやソースをつけて食べたりするんですよ。
他にはソースの中に入れて一緒に炊いて、パン粥にして食べたりもします
専任教員からしっかり学べる辻製菓専門学校だから、まだまだ知らないパンやお菓子に出会えるんです
街中で見たことのないものに出会ったら、調べてみたり先生に質問してくださいねー