夏休み明けの洋菓子実習
短かった夏休みは、あっという間に終わって、辻製菓専門学校の授業が再開されました。
夏休み明けだというのに、製菓技術マネジメント学科2年生総合クラスの洋菓子実習は、
なんとこのボリューム!!
バリエーションを入れると、全部で10品作ります。
ただ、全員が同時に全ての製品を作るわけではなく、ドイツ菓子を作るテーブル、パイ・タルトを作るテーブル、
シュー生地の製品を作るテーブルと、テーブルによって作る製品が分かれているんです。
学生は3週間で1周して全ての製品を作っています。
生地の食感をどうしたいかによって作り方を変えたり、焼成の温度や時間も自分たちで変えたり、
1年生の時以上に、考えてお菓子を作る実習が多くなりました。
今回の実習では、次回実習説明も学生から学生に行います。
自分たちが実習をしてうまくいった点や反省点を次に言葉で伝える、
そうやって考えを口に出して伝えることも、理解度を高める訓練の一つです。
卒業まであと半年。
たくさんの事を吸収しましょうね!!