製菓マネジメント学科の特別授業!!
今回はフォトスタイリストの船積優子先生(写真左)、土屋尚子先生(写真右)をお招きして、
【スマートフォンでお菓子を撮る】について勉強しました
現在は携帯電話で撮影する機会が増え、【写真を撮る】ということがフイルムのカメラを
(皆さんは知っているのでしょうか)使用していたころに比べると、簡単に撮影できるようになりました。
みなさんの中にはインスタグラムやツイッターなどSNSを利用している人もいるかもしれませんね。
が、その反面 【どのように撮ったらいいのか】 ということについて、
学ぶ機会がなかなかない現状でした。
今日はどんな授業になるのでしょうか?さっそく見ていきましょう
まずは講義をききます。先生特製の資料に沿って、明るさ、構図など
写真を撮るときに気を付ける事を理論的な説明を受けます。
講義の次は実践です用意した被写体を撮影しながら個別にアドバイスを受けます。
先生が実際に写真を撮り方を教えてくれます。
船積先生:『このくらいの構図にすると効果的ですよ』
学生:『はい。こうですか?・・・おぉ~!すごい!かっこいい!』
「もう少し明るくしてみましょうか、赤が鮮やかになりますよ」とアドバイスをいただいています。
左の写真が変身撮り方を変えると製品の印象もずいぶん変わってきませんか?
学生も綺麗に調整していますね
撮影している学生に聞いてみると・・・
『構図に気を付けて撮ってみました!』・・・おーなるほど!
『わー!きれいに撮れた!先生どうですか?!』
『明るさ調整できるなんて知らなかった』などなど・・・プラスの反応が後を絶えません。
学生からは黄色い歓声、嬉しいですね、楽しいですね
最後に先生より。
センスとは情報です、皆さん今日の授業をきっかけに、ぜひたくさん練習して楽しく写真を撮ってください。
そして一番大切なのは伝えたい、という思いです。
このお菓子のここを伝えたい!とか、美味しく作れたこのケーキを美味しそうに撮りたい!とか
そういった気持ち=愛情を注いで撮影することが大切です。とコメントを頂きました
学生もこれからの撮影が楽しくなりそうですね
そして、見せたい(魅せたい)部分が伝わるようにもっともーっと練習しますと言っていました
学生からの前向きな意見を聞いて、我々職員もうれしい気持ちでいっぱいになりました。
お菓子のまつわるあれこれを今後も学ぶ予定です次回の報告もお楽しみに☆☆☆