製菓マネジメント学科の特別授業!!第2弾!
みなさんこんにちは!
梅雨のジメジメ真っ最中ですが、元気にお過ごしでしょうか?!
先月に引き続き、フォトスタイリストの船積優子先生を迎えて
写真の撮り方について教えていただきました。
今回は【魅力的なお菓子の並べ方】について勉強しました。
お菓子の並べ方、というのはどういう事でしょうか
センスとは情報です、という話をしていただきました。
船積先生曰く≪人の脳はビジュアルからの情報によるもの≫だそうです。
たくさんの綺麗な写真を見てたくさん撮りましょう
お菓子の魅力、見せたいところ、
美しさ、美味しさなどを最大限に引き出すこと。
そのためにどのように構図を取るといいのか、という話をしていただいたり、
雑誌など普段見ている写真を例に解説いただいたり、と目からうろこの連続でした。
そして、今回は学生自身がスタイリングして(構図を作る)写真を撮影し、
船積先生からアドバイスをもらって再度撮影する、というワークショップをしました。
まずは学生自ら配置を考えて撮ってみます
目からうろこの解説中
直接の指導で今回もどんどん写真の撮り方がうまくなっていきます
以下、学生の撮影した作品(左)は先生のアドバイスで劇的に変化しました(右)
ケース:
どれが主役かわかりづらかった構図が、お菓子が主役に見えるようになりました。
ケース:
少しさみしい印象の写真でしたが、
お皿の外側にマカロンを置くことで変化しました。
また、ピンクのマカロンを入れて、全体的に可愛らしい印象にしました。
ケース:
写真の中に右上のように机の端などが入っていると写真が切れて見えるので、
できるだけアップで撮るようにアドバイスをいただきました☆
こちらが先生が撮影した写真です。どれもうっとりするほどの美しさ。
見比べてみて改めて『なるほど~!』『すごい!』と学生からはため息が漏れます。
写真の中でどれが主役か、パッと見たときにすぐわかるのも素敵ですよね
今日のメッセージ
写真は撮り続けることで情報を知って、継続して続けて磨いていくものです。
これからもどんどん続けてください☆
【学生アンケートより】
・前回と今回の授業ですごく写真の撮り方が変わった。
これからも教えてくださったことを生かしてもっとうまくなりたい。
・全体を写さずに一部を削って撮るということが参考になりました。
・配置を少し変えたり、少し切ったり、明るさを変えたりするだけで
全く別の写真が撮れるので本当に驚きました。ありがとうございました。
・主役の情報をよく知ることが周りのプラスアルファをものを決める手掛かりになる。
・見て心地よいと思うのには今日の授業のような理由を
自然と感じ取っているからなのだなと思った。・・・などなど
各自大きな収穫があったようですね!
今後の撮影レベルが上がること間違いなし!
沢山撮ってセンス(情報)を磨いていけますように!
それに撮りたい写真の目標ができたら
お菓子を作る上でも注意深くなるなど、変化が出てくるかもしれませんね
皆さんのますますの成長を楽しみにしています!
船積先生本当にありがとうございました☆☆☆