| 直子（以下N）: 製菓学校の生徒だった頃、何かあるとよく作ったのがシャルロット。スポンジ生地とバヴァロワが作れる人ならすぐできる。本当はそんなに難しくないのに見映えがするから、「スゴい！」って言われるのネラッて････。 |
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 治代（以下H）:
朝から作り始めて冷やしておいて、フルーツのせて････、１個１個のプロセスはそんなに長くないし。友達が来るんなら、その合間にちょこっとお料理用意したりしてね。 |
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| 亨子（以下K）: バヴァロワのベースのアングレーズを作るのに注意が必要だけど、失敗（分離）に気が付いたら・・・ 使える？もう駄目？ |
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| H: 煮詰めすぎて分離に気付いたら、とにかく急いで熱いお鍋からボールに移して、氷水にあてて泡立て器て混ぜる！！そうすると固まってしまった卵が細かくなる。もちろん、きちんと炊き上がったアングレーズとは違ったものになっちゃうけど・・・ |
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 N:
中は、コーヒー風味とかいちごのバヴァロワもおいしい。バヴァロワの代わりにムースにしても、ちょっと感じが変わっていいよ！ |
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| K: もしビスキュイが少し失敗しちゃったら、リボンを巻いて隠すこともできるよね。 |
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 H: うん。周りにリボンを飾ると華やかになる。いろんなフルーツ買えなくて、色がちょっと淋しいなんてときにも、リボン飾れば豪華に見えちゃう。 |
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| K: 時間がないんなら、バヴァロワだけプリンカップやグラスに入れて固めて、上に生クリーム飾るとか。これはよく作ったなあ。 |
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| H: 今回はフルーツをたくさん飾ったんだけど、私は色のバランス考えるのがあまり得意じゃないの。考え出すとわかんなくなっちゃうんで、その場の勢いでのせてしまってるのよね。 |
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 N:
私も、あんまり得意じゃないんだけど････ 。例えば、同じいちごでも丸のまま飾るのと、半分に切って断面を見せながら飾るのでは感じが変わるなあ、と思ったりしながら飾ってる。 |
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| H: ふむふむ。色の取り合わせとしては、「赤・白・緑・オレンジ・濃い紫」などかな。特に濃い色のものはたくさん使うんじゃなくって、ほんの少しポイントに使うのがいいよね。 |
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 K:
後はできるのであればその季節のフレッシュのフルーツを使っての方がいいね！冬場はチョッと難しいかもしれないけど。飾り方次第ではみかん、柿なんかも面白いかも。でもまずはバヴァロアだね！ |
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