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連載コラム 菓子まし娘のお菓子講座
「作るのが好き、たべるのは大好き、そしておしゃべりも大好き」という三人娘が、楽しくおしゃべりしながら、お菓子作りの秘訣を伝授。さても女三人寄ればかしましい?いえいえ、「菓子まし娘」はどんどんお菓子が増えていくという意味もこめて「菓子・増し」なのです!基礎からはじめて、作り方をくわしく解説していますから、お菓子作りがはじめてという人でも安心してチャレンジしてください。
菓子まし娘のマシュマロよもやま話
パステルカラーが愛らしく優しい口当たりのお菓子

marshmallow
作り方の方程式 イタリアンメレンゲ+ゼラチン+香料・色素=マシュマロ
亨子(以下K): 今回はマシュマロなんだけど、みんなは作ったことある?

直子(以下N): 一度だけ、高校生の時に作ったことがある。こんな手に入りやすい材料でできるんだ!と思って。色粉までそろえたりして・・・・。

治代(以下H): えーっ、そうなんや。本に載ってるのチャレンジしようとして、あきらめた思い出がある。市販のマシュマロもあんまり食べたことが無いなあ。「外国の食べ物!!」って感じで。

K: そぅ?私は逆に日本の物って感じがして、外国で見たときは驚きだった!!そう言えばアメリカのスーパーで色とりどりのを見たような・・・・家で作ったことは無かったけど比較的簡単な材料でできるのがいいよね。

N: マシュマロってどういう意味?

K: ん〜・・・・薬用植物の中にウスベニタチアオイという植物があってそれを英語で マーシュ・マロウmarsh mallowって言うんだって。でね、この植物の根からとれる粘液が、のどの痛みや風邪に効く薬になってたらしく、その粘性を生かしてお菓子もつくってたとか・・・

N: で 、作り方はどう?

H: 「菓子まし娘」でもよく出てくる「メレンゲ」がベースのものと、ゼラチンがベースのものがあるんだけど、なおちゃんが高校の頃に作ったのはどっち?

N: 手で泡立てて作ったメレンゲの中に、ゼラチンを入れて作ってたかなぁー。

K: そう。今回も基本のメレンゲ(イタリアンメレンゲ)を使って作っています。でもメレンゲのお菓子って多いよね〜。砂糖の煮詰め具合とか段取りなんかがわかっていればそんなに難しくないけど。べースが白なので色はもちろん、味や形などでヴァリエーションが広がるよね。

H: 食用色素で色付けするときは、あくまでも「パステル」に!!入れ過ぎないように注意。苦い思い出があるんだあ(これはまた、別の時にお話ししますね)。カラフルなマシュマロ、ごく普通に袋詰めしたものが一般的だけど、おしゃれにラッピングするならどんな感じ、なおちゃん?

N: 無色透明なセロハン袋に入れて三角形になるようにホッチキスで止めるのはどう?
瓶に入れてリボン掛けするだけでも充分かわいいんじゃないかな。リボンは動きのある細いカーリングリボンとか・・・・。シリカゲルなんかは別に入れなくていいよね?


K: そうね、タッパーとかビンとか密閉できる容器ならだいたい2週間位大丈夫かな。色とりどりで楽しみたいね!

菓子まし娘


このコラムのレシピ

コラム担当

レシピ マシュマロ

菓子まし娘
人物 古村 亨子
人物 小林 直子
人物 松谷 治代
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