主な活躍の場をwebに置きながら、従来の業界紙的な位置でもなく、また一般のマニア的な場所からでもない、まさにジャーナリスティックな立ち位置から、しなやかな視点と文体をひっさげて、仕事をされてきました。

いっぽう、西山さんは、「パン業界の異端児」と言ってもいいくらいに特異な存在です。

フランス料理の技法、従業員に寄り添う経営姿勢、自分のビジョンを実現するための実行力など、料理人・パン職人としても、経営者としても、そして何よりいまの日本を生きる人として、そのライフスタイルに、つよくひきつけられました。

辻調塾、このところ大変な盛会で、狭い事務所のなかぎゅうぎゅう詰め。まるでライブ会場のような熱気。

塾終了後の交流会でも、辻調の卒業生でもある代官山「蜜香」にお願いしたデリバリーの料理と「ル・プチメック」のバゲットとのコラボ。こちらも大変に盛り上がりました。

学ぶことと、人と出会うこと。メディア人を対象にしたこの勉強会、これからもますますパワーアップしていきますので、どうぞ、よろしくお願いします。