パナソニック株式会社と辻調グループがタッグを組み、スチームオーブンレンジ 「ビストロ」（電子レンジ）を活用した本格的なWEB料理講座「ビストロ電子レンジ科」を本年6月12日（水）より期間限定で開講します。それに先立ち、6月2日（日）に辻調理師専門学校（大阪市阿倍野区）にて、受講生20名をお招きし、「ビストロ電子レンジ科」の開講式、および本校の講師による模擬授業を行いました。

開講式では、辻調グループの副校長である宮島徹雄が、「日本のおうちごはんを豊かにしたいという思いと、ビストロを通じて"時短でごちそう作りを応援したいというパナソニックの思いに共感し、ビストロ電子レンジ科"が実現しました。何かと忙しい時代に、料理にかかる時間を短縮することで家族と過ごす時間を延ばしてください。」と開講の宣言を行いました。その後「ビストロ電子レンジ科」を担当する、日本料理担当の中林直也先生、中国料理担当の塘和英先生、西洋料理（フランス料理）担当の森下豊先生、西洋料理（イタリア料理）担当の阿部浩喜先生の4名が紹介されました。そして宮島より、当日参加していた受講生の代表者に学生証が手渡されました。その後、模擬授業として西洋料理（フランス料理）担当の森下先生による、開講式スペシャルメニュー『豚ロース肉の香り衣焼き』の調理実演を行いました。森下先生は「"香り衣"は、バター、パン粉、チーズ、香草をボウルに入れてへらでこすり付けるように混ぜ合わせ、まとめたパン粉です。冷凍庫で保存すれば1カ月くらい日持ちしますよ。『ビストロ』のグリル機能を使いこなせば、たった10分で香り衣焼きをこんがり焼き上げることができますよ。」とコツを伝授。受講生はメモを取りながら先生の説明に聞き入っていました。


辻調グループ副校長 宮島徹雄　　　　　　　学生証授与


模擬授業　　　　　　　　　　　　　　　　左から、中林先生、塘先生、稲垣さん（受講生代表）、森下先生、阿部先生


■「ビストロ電子レンジ科」について ※2013年6月12日（水）より開講
「ビストロ電子レンジ科」は、電子レンジを活用して、短い時間でおいしい家庭料理を作るためのWEB料理講座です。本講座には「フレンチ・イタリアンコース」、「和食・中華コース」、「おうちパーティーコース」、「お料理ビギナーコース」の4種類のコースがあり、5回の講座で「ビストロ」の機能を使った調理方法（焼く、煮る、揚げる、蒸す、蒸し焼く）が学べます。受講者は、まず特設サイトにアクセスし、辻調グループの講師のお手本レシピを通して料理の基礎やテクニックを習得します。課題のレシピを自分で作り、わからなかったことなどを講師に質問したり、一緒に受講している仲間と交流しながら知識を深めていきます。最後は、学んだことを生かし、卒業制作としてオリジナルレシピを提出。それを講師がグループ審査し、優秀者を決定します。

卒業制作優秀者には、10月末～11月（仮）に特派員として辻調グループフランス校で体験授業を受けていただき、スチームオーブンレンジ「ビストロ」の新レシピ開発等に協力していただく予定です。

＜「ビストロ電子レンジ科」特設サイト＞
http://panasonic.jp/cooking/lesson


■講師紹介
＜日本料理担当＞
中林　直也（なかばやし　なおや）
●辻調理師専門学校・辻調理技術研究所卒業。
●本格的な日本料理の知識を生かし、家庭で手軽にできるレシピの考案や、調理機器の開発にも携わる。

＜中国料理担当＞
塘　和英（つつみ　かずひで）
●辻調理師専門学校卒業。
●『アルザス・ローヌワインを楽しむ中国料理コンクール』＜前菜部門＞「準グランプリ」獲得。

＜西洋料理担当（フランス料理）＞
森下　豊（もりした　ゆたか）
●[エコール 辻 大阪]　辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ卒業。
●フランス・リヨン　レストラン『マチュ・ヴィアネー』にて研修。
●『ホテル阪急インターナショナル』・『ホテルモントレー　グラスミア大阪』出向体験あり。

＜西洋料理担当（イタリア料理）＞
阿部　浩喜（あべ　ひろき）
●辻調理師専門学校卒業。
●様々なメディアや辻調グループのＷＥＢサイトにて、家庭で手に入る食材を使った簡単でおいしいアレンジメニューを提案。

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◆辻調グループに関する問い合わせ先◆
辻調グループ　企画部　06-6629-0206
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