辻調理師専門学校など、東京・大阪・フランスに食のプロを育成するスクールを持つ日本最大の"食"の教育機関「辻調グループ」（大阪市、校長：辻芳樹）は、このたび、辻芳樹監修による『辻調　感動和食の味わい種明かし帖』を2015年4月6日に小学館より発売いたします。

2013年の和食のユネスコ無形文化遺産登録が追い風となり、昨今、国内外から「和食」が注目されています。日本料理店に初めて足を運ぼうとする方々の気持ちを後押しし、一人でも多くの方に、日本料理のおいしさ、美しさ、おもてなしの素晴らしさを体験していただきたい、という思いから本書は作られました。豊富なイラストと読み切りの短いコラムで構成されており、日本料理にあまり馴染みのない方にもお楽しみいただけるよう、目からうろこが落ちるような話題満載の1冊となっています。


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辻芳樹 監修　『辻調 感動和食の味わい種明かし帖』
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書名： 『辻調　感動和食の味わい種明かし帖』
監修： 辻 芳樹
＿＿＿（編集協力／ 辻調グループ日本料理専任教員：濱本良司、大引伸昭
＿＿＿＿＿＿＿＿＿辻静雄料理教育研究所：重松麻希、今村友美）
発行： 小学館
定価： 1,500円+税
ページ数： 192ページ
発売日： 2015年4月6日（月）

＜本書の構成＞
・感動和食を味わう「基本のき」
・椀／造り／焼き物／煮物／揚げ物／蒸し物／酢の物 和え物／八寸／食事　※すべて図解付き
・なるほどコラム：和包丁はすごい！／水菓子・甘味 本来の役割／懐石と会席　　など

＜辻調グループ代表・辻芳樹（つじ よしき）プロフィール＞
1964年10月大阪府生まれ（50歳）。欧米の食の最前線を調査研究し、その成果をプロの調理教育に活かしている。2000年、主要国首脳会議（九州・沖縄サミット）にて首脳晩餐会料理監修。2004年、内閣官房長官知的財産戦略本部コンテンツ専門調査委員に就任。日本の食文化の海外発信にも積極的に取り組み、2010年、アメリカで開催された「国際料理会議」では組織委員を務め、「日本料理における多様性～伝統と革新～」というテーマで基調講演を行った。著書に『美食のテクノロジー』（文藝春秋）、『美食進化論』 （共著、晶文社）、『和食の知られざる世界』（新潮社）ほか。

※報道関係の皆様へ本の贈呈が可能です。ご希望の場合は、下記までお問い合わせください。


＜お問合せ＞
辻調グループ企画部：尾藤、渡邉　
TEL：06-6629-0206　
E-mail：tsujichopress@tsujicho.com


『辻調 感動和食の味わい種明かし帖』発売