辻芳樹著『すごい!日本の食の底力』発売!
辻調理師専門学校など、東京・大阪・フランスに食のプロを育成するスクールを持つ日本最大の"食"の教育機関「辻調グループ」(大阪市、校長:辻芳樹)は、このたび、辻芳樹著『すごい!日本の食の底力~新しい料理人像を訪ねて~』を2015年4月16日に光文社より発売いたします。
代表 辻芳樹と辻調グループの教員は、2016年からスタートする辻調理師専門学校3年制新学科「高度調理技術マネジメント学科」のカリキュラム構築に向けて、日本の"食の現場"を訪ね、知見を広げる取り組みを進めています。本書では、このフィールドワークをもとに、社会の中での料理人の役割や可能性を探り、食をめぐる業界や日本の課題に挑戦している「新しい料理人像」に迫ります。
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辻芳樹 著 『すごい!日本の食の底力~新しい料理人像を訪ねて~』
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書名: 『すごい!日本の食の底力~新しい料理人像を訪ねて~』
著者: 辻 芳樹
発行: 光文社
定価: 780円+税
ページ数: 236ページ
発売日: 2015年4月16日(木)
<「あとがき」より>
現在の日本の飲食業界の最前線に、いかなる課題や夢があり、その解決や達成に向けてどんな取り組みがなされているのか、その一端を知り、共有することができたのは大きな成果だった。それが今後、私たちの教育機関としての進化を支えるものと信じている。
<主なフィールドワーク先>
浅野悦男氏(千葉県八街市)、杉窪章匡氏(東京・代々木八幡)、高橋博之氏「東北食べる通信」編集長、中道博氏+斎藤壽氏(北海道美瑛町)、生江史伸氏(東京・西麻布)、成澤由浩氏(東京・青山)、萩春朋氏(福島県いわき市)、星野佳路氏(星野リゾート社長)、山本征治氏(東京・六本木) ※50音順
<辻調グループ代表・辻芳樹(つじ よしき)プロフィール>
1964年10月大阪府生まれ(50歳)。欧米の食の最前線を調査研究し、その成果をプロの調理教育に活かしている。2000年、主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)にて首脳晩餐会料理監修。2004年、内閣官房長官知的財産戦略本部コンテンツ専門調査委員に就任。日本の食文化の海外発信にも積極的に取り組み、2010年、アメリカで開催された「国際料理会議」では組織委員を務め、「日本料理における多様性~伝統と革新~」というテーマで基調講演を行った。著書に『美食のテクノロジー』(文藝春秋)、『美食進化論』 (共著、晶文社)、『和食の知られざる世界』(新潮社)、『辻調 感動和食の味わい種明かし帖』(監修、小学館)ほか。
※報道関係の皆様へ本の贈呈が可能です。ご希望の場合は、下記までお問い合わせください。
<お問合せ>
辻調グループ企画部:尾藤、渡邉
TEL:06-6629-0206
E-mail:tsujichopress@tsujicho.com
『すごい!日本の食の底力』発売