「世界の"食"の未来を考える」シンポジウム開催のご案内
<内閣府:クールジャパン拠点連携実証プロジェクト>
世界の"食"の未来を考える ~日本食文化の教育的価値とは~
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本シンポジウムは、2016年12月に採択された内閣府「クールジャパン拠点連携実証プロジェクト」の一環で取り組むもので、日本の食文化の未来ビジョン・指針としての「ガストロノミーマニフェスト」策定のため実施いたします。株式会社辻料理教育研究所(辻調グループ)がプロジェクトの実施主体となり、辻調理師専門学校、エコール 辻 大阪、エコール 辻 東京が、「食」「農」「観光」、そして「地方」「都市」「世界」の教育研究拠点と連携することで、その拠点連携の在り方を検証しつつ、食分野における日本の国際発信力強化に取組むプロジェクトとなります。また2015年に提言されたクールジャパン戦略「食の大学院設立構想」をより具現化するための礎づくりにも資するものです。
<リリース>「世界の"食"の未来を考える」シンポジウム開催
■開催概要■
「自然尊重」に則った社会的慣習としての「和食」が失われつつあることを危惧し、2013年「和食」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。この「和食」は、食材の味を最大限に生かした調理法を通して、自然の美しさ、四季の移ろい、年中行事などと密接に関連した食の愉しみ方で、かつて日本が鎖国を敷いていた時代に醸成された食文化です。この文化の価値観を有する我々日本の"食"はこれからどう進むべきか、そして世界を代表する教育機関が考える"食"とはどういうものか、ともに議論したいと思います。
【テーマ】 「世界の"食"の未来を考える ~日本食文化の教育的価値とは~」
【日時】 2017年2月23日(木) 18:30~20:30 (受付開始 18:00~)
【場所】 赤坂ガーデンシティ 18階 (東京都港区赤坂4-15-1)
【参加費】 無料
【主催】 株式会社辻料理教育研究所(辻調グループ)
【当日のプロフラム】
18:30-18:45 開会の挨拶/
________井内 摂男氏(内閣府知的財産戦略推進事務局長(予定))
>第1部 基調講演
18:45-19:00 グレッグ ドレーシャー氏
________(The Culinary Institute of America 副学長)
19:00-19:15 辻 芳樹(辻調理師専門学校校長)
>第2部 パネルディスカッション
19:25-20:25
____テーマ「世界の"食"の未来を考える ~日本食文化の教育的価値とは~」
____*ロバート キャンベル氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)※ファシリテータ
____*グレッグ ドレーシャー氏(The Culinary Institute of America 副学長)
____*ガブリエラ モリーニ氏(イタリア食科学大学准教授)
____*成澤 由浩氏(「NARISAWA」オーナーシェフ)
____*辻 芳樹(辻調理師専門学校校長)
20:30 閉会の挨拶/終了
【登壇者】
(左から:ロバート キャンベル氏、グレッグ ドレーシャー氏、ガブリエラ モリーニ氏、成澤 由浩氏、辻 芳樹)
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シンポジウムにご参加希望の方は、以下の情報を明記の上、
メールにてお申込みください。
①お名前/②ふりがな/③企業・団体名/④メールアドレス
送り先:tsujichopress@tsujicho.com
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<取材・報道に関するお問合せ>
辻調グループ企画部:尾藤、渡邉
TEL:06-6629-0206
E-mail:tsujichopress@tsujicho.com
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